元通りに戻す復活方法

 お気に入りのセーターが縮んでしまった…!ショックですよね。残念ながら、かなり縮んでしまって、硬くなってしまっているようなものは、もう元通りに伸ばすことはできません…。(´・д・`)

 せめて10〜20%くらい縮んだものであれば、まだ元に戻す復活方法がありますので、紹介します。
リサイクルに出すのは、チャレンジしてからにしてください。^^

ただ、サイズは戻ったとしても、もとのふわふわした風合いには戻らない場合もあります。

※このページでは、主にウール100%や、ウールを含む混紡のセーターなどについての話題となっています。アクリルなどの化学繊維は当てはまりませんのでご注意下さい。


ぬるま湯を、大きなタライなどにはります。大きなタライが無ければ、お風呂の浴槽を利用すればいいでしょう。
あまり熱いと逆効果になる場合があるので注意です。
その中に、ソフト仕上げ剤(柔軟剤)を多めに入れます。
セーターを入れて、10分ほど浸けておきます。
そして、そのお湯の中で、無理せず少しずつゆっくりと伸ばしていきます。
ある程度伸びたら洗濯機ですこし(30秒程度)脱水にかけます。
サイズを確認して、もっと伸ばす場合にはまた最初に戻ってください。
もとのサイズにまで戻せたら、直射日光の当たらないところで平干ししてください。
乾いたらアイロンで蒸気を当てて、形を整えます。


伊東家の食卓の裏技としては、ヘアートリートメント(リンスやコンディショナーではなく、アモジメチコン入りのトリートメントを使うのがポイント)を溶かした水にセーターを30分浸けて、洗濯機で脱水を1分間して干すというのもありました。

柔軟材やトリートメントを使わなくても、ちょっとした縮みならアイロンなどでスチールを当てながらゆっくり伸ばせば、元に戻せるかもしれません。

ウールが縮む原因

編み物

 ウールのセーターがちじむ原因は、その繊維の特性にあります。人間の髪の毛もそうなのですが、魚のウロコのようなスケールという形状のもので覆われています。それが水分で外側に開き、擦れると引っかかってからまり、縮んだ状態(フェルト化)になるのです。
そのため洗濯機などで回転洗いが向かず、押し洗いが推奨されるのです。

 縮まないようにするには、きちんとセーターについているタグの洗濯絵表示に従う他ありません。
ドライクリーニングのできるものが洗える洗剤を使っても、洗濯機のドライコースを使っても、それはドライクリーニングではありません…。

ドライクリーニングとは、水ではなく、工業ガソリンなどの有機溶剤を使った洗濯方法で、専門のクリーニング屋などで行うものなのです。

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